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Spiralを鑑賞してⅢ


まだまだ続くSpiralな旅。


★Over You

踊り続けた疲れをにじませて、光一の甘い声が響く。

CDを聴いた時から思っていたけれど、「す」の音が重なると寂しい気持ちになるんだよね(笑)

Still…same…Sweater…捨てられないままで…
過ぎたBeautiful days…
Sunday…透き通るSky…
さ行す活用(笑)により醸し出される透明な悲しさ。

汗が飛び散るさまがはっきり分かるのに、それでも光一は涼やかに歌う。
未練を残したままの歌詞が、重苦しくならず透明感をたたえているのは、光一ならでは。

メインステージに戻り、LEDパネルが茜色に染まり始めると、鮮烈なまでの孤独感にうたれる。
一人きりで見る夕焼け、青空の悲しさ。
美しければ美しいほど、共に見る相手のいない景色が寂しいことを教えてくれる。

汗まみれでも息を荒くすることもなく丁寧に歌う姿に、鍛え抜いた体力を思う。
どんなに地道に、鍛えてきたんだろう。当たり前に、ダンスと歌唱を両立させるために。

歌詞の孤独に泣き、歌声の影の努力を思って泣くのだ。


★IN&OUT

曲が変わると、光一がカジノのディーラーに見えるという衣装マジック(笑)
ダンサーのみんなもカッコいい!

「一緒に首振りましょう」と王子が呼びかけるけど、ワガママな娘たちは王子の言うことなんか聞かない(笑)

gomaは「首振ると光一くんが見えなくなるからヤダ」と開き直るし。まあ僕も同様。あはは

衣装のままシャワー浴びてきた、というくらいびしょびしょな光一が「ハイ、もっと!」と煽るというのに、命令形は好きでも自分の欲望の方により忠実なファンたちは華麗にスルーなのだ。

一瞬でも見逃したくないと思わせる光一が凄過ぎる、ってことだよね。


曲終わりで、ようやく初めてのMCタイム。
10曲ぶっ通しの踊りまくり歌いまくり。…自分へのドМを貫く光一魂に震える。

MCは、僕にとっては「光一とお嬢さんたちのじゃれあいタイム」なんだよね(笑)すんげー仲良さそうで妬けるくらい。あはは

福岡公演では「2時間半だけの恋人」だの「みんなが喜んでくれたから」だの、「光ちゃんカッコよかったけん~とかボーっと歩いてて事故に遭うなよ」なことを言ったり。
基本、横アリより地方の方が甘めだよね。あははは

暴言だとか言われるけど、どこが?ってなもんだ(笑)
あの温かい声で言われると、単なるデレにしか聞こえないのだ。

まあそんなMCは初回盤には入ってないので、細かい感想は割愛するね。
光一とオトナ女子とのいちゃいちゃ、僕には照れくさくてたまりません!(笑)


★DEAD END

これがファンサービスでなくて何がファンサービスであろうか。
堂本光一ファン、狂喜乱舞にして垂涎、である。

円盤型照明トラスから落ちる真っ直ぐな白い光が、まさに檻となって王子を捕らえている。

鎖に繋がれた手、不自由な動き、もがく腰、揺れる足もと。王子の緊縛ほど、我々をそそるものはない。
この瞬間、掌の上で遊ばれているのは僕らの方だと知るのだ。

光一が凄いのは、まかり間違うと出オチになりかねない演出を、ギャーー!!と叫ばせた後にシンと凝視させる力がある、ということだ。
数万の瞳を一点に収斂させる力。

ステージの中央で身をもがく、堂本光一という名の現代の錬金術師よ。

ここからの数曲は、その幻惑に溺れるのみ。

異星の王子が、地球の最深部、地上の魔境へと足を踏み入れ、何を経験するのか。
それを観客は共に体感するのだ。


★SHOW ME UR MONSTER

囚われ人が入れ替わり、光一が支配者となる。

なんだろう、光一は野獣の群れの中にいる残酷な少年のようだ。
一番若く、儚げで、それでいて周囲を支配する少年。
実年齢は数百歳の、少年のままのヴァンパイアのような存在感。

こんな人、こんな空気をまとった表現者が、他にいるだろうか。
光一が持っている奇跡に、何度でも胸を衝かれる。


いつも「物」への扱いが丁寧な光一が、ぞんざいにステッキを投げ棄てるのもグッとくる。
場面場面をその人物に成りきって演じている光一、だからこそ緊張感が生まれ、観客はその魂に酔うのだ。

Amiさんの歌詞が面白い。
キミこそがモンスターだ、と彼女に告げながら、そのモンスターに一緒に喰われてやろうと言う男。
女の真ん中に存在するモンスターこそ、彼女そのものなんだ、と。
深くて恐ろしい詞だよ、男はみんな喰いちぎられそう(笑)

堂本光一ならでは。唯一無二のパフォーマンスを僕らは目撃している。
今日本で最高峰のソロアーティストが、ここにいる。


★Bongo Drum

ボンゴは、ふたつ一組の太鼓。そのふたつがそれぞれ男と女を表す。
口径の小さい方がスペイン語でマッチョ(男性)と呼ばれ、高い音が出る。
口径の大きい方がエンブラ(女性)と呼ばれ、低く太い音を出す。
そのふたつがひとつに繋がれた楽器がボンゴドラムなのだ。

姿が細く、高い音を出す方が男、という感覚にラテンっぽさを感じるなぁ(笑)

ひとつの楽器の中に男女がある…歌詞のエロさがたまらない。

ステージも、口径の小さい男ドラムに光一が立っているようだ。タイトルの可視化。そこで踊るダンスの艶やかさよ。
歌詞も照明も振り付けも熱くむせ返るようだ。

衣装がくっきり見えると、なんという神衣装かと。似合い過ぎるにもほどがある(笑)
これを着こなせる36歳…ありえない。

どんな錬金術なんだ、光一が秘めている謎は。


★Just A Woman

コンサートで、より好きになった曲。Amiさんとのコラボはボーカルとコーラスを超えて、新しいパフォーマンスを生み出した。

野性味あふれる世界から都会に戻ったような、Amiさんの声が火照った頭をクールダウンさせてくれるような曲。

疲れもMAXだろうに、ここへ来て艶を増す光一の声に驚く。女性詞を演じる光一もまた素晴らしい。

「自由はいらないわ そばに居たいわ お願い閉じ込めて」最高か(笑)
本気じゃなくても、こんなことを言える女性と恋愛したいと思うなり。

途中Amiさんが光一の胸に触れるが、女性を演じている光一は、なーーんも反応しないのである、男として。
うむ、と僕は唸った。女性詞を歌う光一、おそるべし。


色気過多かというような曲の連続でも、光一の持ち味がそうさせるのか、エグくならない、やり過ぎにならない、あくまでも清冽なのである。なんという不思議。

地上の快楽を味わいながらも、別れの時を忘れることはない、そんな静かな寂しさが漂う。

堂本光一の情熱は、あまりにも熱いがゆえに青白く燃える。
そんな青い光を何度も見てきた。

悲しいほど強い思いは、青い光となって輝く。


Spiralな夜は、どこまでもひんやりと燃え続けるのだ。


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No title

第3弾!ありがとうございます❗️
第2弾のお礼を忘れていました!😅🙇
Night Wanderer 見直してしまいました。😁
元気がほしいと「Spiral」・・幸せですね。🎵🎵

No title

やった!やった!第三弾~~!!!!

そうそう、そうそう、と激しく首を振りたくなりました。
in&outではちょっとだけ振った首を。

kaitoさんの感想で、SPIRALを再体験できるのは、
最高です!!

 ありがとうございます!
プロフィール

kaito

Author:kaito
日本が誇るべきエンタメ界の宝・堂本光一の表現を楽しみ、仕事人として尊敬し、その人柄を愛するkaitoと申します。
社会人として人間として、目標となる堂本光一の背中を見つめながら自分も成長したいと願う男子のブログです。

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