いつも心に祝杯を

博多座に行ってきた。


福岡にはちょうどgomaの仕事関係の用事もあり、千穐楽近くの週末にしたところ・・・

幕が下りた後も拍手がなかなか止まないので「おお~みんなアツいね!」とか思ってたら、スルスルと幕が上り(ええ?!)なんと、その公演が1208回、ミュージカル単独主演1位記録達成の公演だったのだーーー!!


み、みんな知ってたんか?・・・・・僕ら知らんがなーーー!!(アホ)


堂本光一、個人の記録だよ。・・・感涙!!

もう、いろいろ変な声が出た。笑


モリクミさんが、紅白まんじゅうならぬ、紅白の花束を贈呈し(赤い薔薇と白い大きな百合)
光一は、「(これまで記録を樹立してきた)偉大な先輩方もそうであったと思いますが、1回の公演が最高であるようにとやってきて、それが数になっていると思います」・・・というようなことを言っていた。

「これからも、愛される作品、期待される作品になるようにしていきたい」

もうさ、全然「現状に安住」しないんだね!知ってたけど!

自分がやる限り、永遠にブラッシュアップしていく気ですな兄さん!知ってたけど!


この人は、芯から謙虚な人間だ。
誇り高い人間ほど謙虚であることができる。

どんなに評価が高まったとしても光一はそれを疑い続ける。
偉(おお)きな”芸術の神”の足元に、永遠に跪く求道者であり続ける。
キリリと神をも射る目で見詰め返しながら。



特別なセレモニーであるというのに、自分自身の記録となると超控えめ!!(笑)

言葉にしたのは、これまでの全出演者、スタッフ、関係者への感謝、観客への感謝。

そして「これからも支えてください」と。(こっちは涙目)



すべての出演者の中で、たったひとり1208回の舞台を務めた人。
(赤マリ姐さん、あなたにここに居てほしかったよ)


森光子さんの超偉大な記録に次いで、単独主演記録としては第2位。

そしてミュージカルの単独主演者としては、今夜第1位に。


1回1回を全身全霊で務め上げ、それが多くの人と劇場に望まれる作品として進化を続けた結果の記録。

怪我があり体調不良があろうと、1回たりとも手を抜いたことのない舞台。
世界一、主演者に(共演者もだけど)過酷な舞台。

ただのミュージカルではない、世界でこんなことをやり続けている主演者は、他に一人もいない。そう言い切れる舞台。

主演者というだけでもない。Endless SHOCKと銘打ってからは、脚本と演出を考え、音楽を作り、新しいフライングやダンスの演目を作り、照明・音響のすべてを統括し・・・何もかもをやり切ってきた1208回。

SHOCKは、堂本光一の血と汗の結晶。

日本のひとりの青年が作り上げたオリジナル・ミュージカル。

それが日本一の記録を作ったということが凄い。

まして35歳での単独主演1位という記録は、今後まず破られることはないだろうと僕は思う。


光一らしい、あっさりとした祝いの場を見詰めながら、光一のファンであることは何と誇らしいのだろうと、この人の凄さを知ることができて、何と幸せなのだろうと胸がいっぱいになった。


最後に金と銀のテープが発射され、客席は大歓喜。(でもコンサートよりは上品な対応してたよ・笑)

光一座長を中心に、あたたかい空気に包まれ、gomaも僕も手が腫れるまで拍手を送った。


思いもかけずセレモニーを目の当たりにした僕らは本当に幸せ者。
実に幸せな空間だった。





そして翌日、初めて観た気がする昼の公演。

夕方から仕事関係の相手に会うため、日ごろは見られないマチネに入って新鮮な気分のgomaと僕(笑)



公演の感想は改めて書きたいと思うけど、ちょっと大きなアクシデントとして、「夜の海」で一瞬だけ光一がこけたのだ。


ドタッと転倒したわけではなく、脚が滑ったかのようにふわっと瞬間的に座り込んだ感じで。
すぐに立ち上がり、もちろんSMGOだったし、周囲も動揺せず何事もないかのように続けていた。(みんな立派!)


その瞬間、gomaが息を呑んだ音が聞こえ。
僕は自分の筋肉が縮んだのがわかった。


そして、誰にも心配してほしくはないのだけど、僕には光一が「なんで?」と一瞬戸惑った表情をしたように感じられたのだ。
瞬間のことなので、確信はない。僕の幻想かも。

でも「こけた理由がわからない」顔に見えたのだ。ほんの一瞬だけ。

床が滑りやすくなっていた、とか衣装を踏んだとか、”自分で分かる”ミスの場合、光一は物凄い集中力でリカバリーに努めるタイプだと僕は思っていて、誰かの調子がいまいちだったり、自分が不調だったりする時の”鬼カバー力”は圧倒的だと思う。

「夜の海」も、その瞬間以外はいつも通りの魂の舞いであったことは間違いない。


ただ僕の脳裏に、「え?」と100分の1秒だけ思ったように見えた光一が残った。


最後の挨拶で、「大事なシーンでこけた、堂本コケイチです。1209回もやってるといろんなことがあります」と笑いをとっていた光一。
生真面目に謝るより、観客は「大丈夫なんだな」と安心しただろうけど・・・ごめんね、僕は光一自身に不安があったから笑いにしたのではないか?と思ってしまった。

こんなことを言うのはよくないね・・・・・ごめんよ。


客電がついた後、gomaの第一声は「怪我はないよね?」だった。

うん、大丈夫だよ。

大丈夫なんだけど・・・gomaには言わなかったことをあえて言うね・・・疲労が蓄積しているんだよ。


光一がやると言ったこと、彼が決めたことを僕は全力で応援するだけ。
堂本光一の判断を100%支持する、僕は。


でも。それでも。

週に1回の「完全休演日」を。頼むよ。設けてくれよ。ほんとにお願いだよ。


ありえないほど、鉄人であり超人だよ、それは分かってる。
10代の頃からどんな過酷なステージも撮影もすべてをこなしてきた経験値もある。
光一が「できる」と判断した仕事だから、文句も言いたくはない。


だけど、SHOCKは、普通の人なら倒れてる舞台を、全員の気力と技術でやり続けている奇跡の舞台なんだよ。
その中心者である光一の負担は想像を絶するとしか言いようがない。

その過酷・過激な舞台の負担が、「なぜかこけてしまった」に結び付いたとしたら。


「床に変にワックスがかかったようになってて」ならいいんだよ。


・・・・・とにかく。次の公演から、どうか、週に1日完全オフの休演日を作ってほしいと切に願う。

ましてや大阪や博多公演中に東京での仕事を入れるなど、本当に勘弁してくれ。


超人・堂本光一だって人間なんだよ。
あまりに我慢強い人だからこそ、周囲の誰かが配慮してあげてくれよ。


本当に、僕は泣きたい気分になった。というか、ホテルの風呂で泣いた。光一の仕事を思って。
自分の忙しさ、仕事上の負担、苦労など光一の前には「屁」かと。

どうしたら、光一を守れるのかと。(こんなことを思うのは不遜に過ぎて許されないのだけど)




おめでたい公演を観せてもらった後で、愚痴っぽいことを言って申し訳ないと思う。


ちょっと今回は僕自身の我慢がきかなくなってしまった。

不愉快になった人がいたら、ほんとうにごめんね。



また楽しい(?)感想を書くので、許してください。



ではではまた!!
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プロフィール

kaito

Author:kaito
日本が誇るべきエンタメ界の宝・堂本光一の表現を楽しみ、仕事人として尊敬し、その人柄を愛するkaitoと申します。
社会人として人間として、目標となる堂本光一の背中を見つめながら自分も成長したいと願う男子のブログです。

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